2019-03-28 第198回国会 参議院 総務委員会 第8号
NHK平成三十一年度予算案の審査に当たって、公共放送、公共メディアとしてのNHKの予算案策定の原則について、会長に伺います。
NHK平成三十一年度予算案の審査に当たって、公共放送、公共メディアとしてのNHKの予算案策定の原則について、会長に伺います。
○石田国務大臣 NHK平成三十年度の予算に付した大臣意見におきましては、NHKは、国民・視聴者の受信料によって支えられていることを踏まえまして、時代に合わせて不要となった業務の要員を削減することも視野に入れた要員数の適正化を図っていただきたいという趣旨であったわけであります。
NHK平成三十一年度予算に付する総務大臣意見におきましては、赤字を見込んでいる点につきまして、本年十月の消費税率引上げ時に受信料額を据え置くなどを考慮しますと、やむを得ないとの判断を行いまして、その旨の意見を付したところでございます。 なお、これまでの大臣意見におきましても、やむを得ないとする意見を付したところもあるところでございます。
ただ、その一方で、NHK平成三十一年度予算に付しました総務大臣意見におきまして、繰越金の状況ですとか当面見込まれます事業収入の増加等を踏まえまして、受信料額の適正な水準を含めた受信料のあり方について引き続き検討を行うべき旨を指摘をさせていただいているところでございます。
こうした状況を踏まえまして、NHK平成三十年度予算に付する総務大臣意見で指摘したように、既存業務全体の見直しや受信料額の引下げの可能性を含めた受信料の在り方について真摯に検討を進めていただきたいと考えているところでございます。
NHK平成三十年度予算に付する総務大臣意見において、繰越金の現状や平成三十一年度以降も引き続き見込まれる事業収入の増加等を踏まえて、既存業務全体の見直しや、今お話があったように、受信料額の引下げの可能性を含めた受信料のあり方について検討を行うべきである旨指摘をしたところです。 NHKにおかれては、総務大臣意見を踏まえ、真摯に検討を進めていただきたいと考えています。
今回、NHK平成二十九年度予算に付された総務大臣意見、その中で、国内放送番組の充実に関して、こういう記述があります。「地方創生の観点から、地域の関係者と連携することにより、地方の魅力の紹介及び地域経済の活性化に寄与するコンテンツの一層の充実及び国内外に向けた積極的発信に努めること。」こういうことが記述をされております。
総務省といたしましては、新放送センターの整備は、国民・視聴者の負担する受信料で賄われるものでございますので、NHK平成二十八年度予算に付する総務大臣意見におきましても、「国民・視聴者の理解が得られるよう、説明を尽くすこと。」と指摘したところでございます。 他方、放送は、地域の情報を他の地域や世界に向かって発信する役割を果たしております。
しかし、総務省としましては、放送センターの建てかえというのは国民・視聴者の皆様が負担する受信料で賄われるものでございますので、二月九日に国会に提出をさせていただきましたNHK平成二十八年度予算に付する総務大臣意見におきまして、「国民・視聴者の理解が得られるよう、説明を尽くすこと。」ということで、新放送センターの整備についても書かせていただきました。
NHK、平成二十三年の決算では、一万三百五十四人の人員に対して、人件費だけで千八百十九億、一人頭千七百五十六万円、福利厚生費、それから退職手当を含めてやっている。 日本の領土を守るために、体を張って昼夜分かたず貢献されている海上保安庁の方は、全予算が、NHKの千八百十九億よりも下回る千七百三十二億円しかない、これは二十四年度の予算ですけれども。職員数はNHKより一割以上多い。
NHK 平成十七年度予算と事業運営」二十五分番組、視聴率、関東で六・六%、「NHKは変わります 新生プラン」二十五分番組の視聴率は関東で五%、今年一月の「NHKはこう変わります 平成十八―二十年度経営計画」三十五分番組は関東で視聴率五・五%。 これは全国でどれぐらいの世帯が見た番組なんでしょうか。
NHK平成十八年度予算の国会提出までの経緯、そちらからいただいた資料によりますと、NHK理事会提案、経営委員会議決が一月二十四日、同日に総務大臣に提出、法的には総務大臣が電波監理審議会に諮問、答申を経て閣議決定、国会提出となるはずです。
ただいま御説明のありましたNHK平成十一年度決算並びにNHK平成十二年度の決算について御質問を申し上げたいと思います。 日本でテレビ放送が始まったのが昭和二十八年の二月ということでございますから、来年の二月には五十周年を迎えるという年になるわけでございます。
参議院逓信委員会で、平成七年十一月九日にNHK平成五年度決算の審議を行いました。平成七年に二年度前の決算を審議するということはどのような意味があるのかと思いました。私の国会での初めての質問でございました。平成七年十一月にもし平成六年度の決算が審議されておりましたら、その審議の内容が平成八年度に反映されたと思うんです。
○及川一夫君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、ただいま議題となっておりますNHK平成元年度予算の承認案件につき、反対の立場から意見を申し述べます。 我が党は、戦後の新しい議会制が発足して以来、常にNHK予算に賛成の立場をとってまいりました。